燕市議会 2021-09-24 09月24日-委員長報告・質疑・討論・採決-04号
学童保育など放課後保育施設では、100%が非正規職員という状態が当然のこととして運営されています。また、学校教育課においても、支援教室の介助員や学校管理員などは会計年度任用の非正規職員が圧倒的です。さらに、社会教育分野においても会計年度任用職員が正規職員の1.5倍となっています。
学童保育など放課後保育施設では、100%が非正規職員という状態が当然のこととして運営されています。また、学校教育課においても、支援教室の介助員や学校管理員などは会計年度任用の非正規職員が圧倒的です。さらに、社会教育分野においても会計年度任用職員が正規職員の1.5倍となっています。
というと、そこの今の次長答弁の中にも、希望として皆さんのおっしゃるところは両方あるということからすれば、今の市の方針としては矛盾があるという話になるわけですから、これは子供の最終的居場所、放課後保育、重要な点ですから、これはやっぱりしっかり議論したいと思いますが、いかがですか。 ◎教育次長(山田公一君) 今ほど学校教育基本計画の話いただきました。
長岡版ネウボラや放課後保育の拡充、さらには小・中学校普通教室への冷房設備など、福祉、教育への市民の多様なニーズに対応するとされており、評価いたします。 教育の分野で1つお伺いしたいのは、「熱中!感動!夢づくり教育」の今後の取り扱いについてです。これまで児童・生徒に本物を体験させ、生きる力を備えるための長岡ならではの教育を展開する理念と83にも及ぶ事業は、高く評価されてきました。
◆19番(猪熊豊君) 放課後保育については、学童保育については需要もかなり高まってきている。やはり経済的に苦しい、夫婦で何とかして働かないと家庭の家計がなかなか賄い切れない。特に消費税が増税されてからその傾向が強くなって、共働きの家庭がふえている。
もう一つ放課後保育を保障する児童クラブをしっかりとつくっていくという方向性を示すことが大事なのではないか。今回出された方向性では、混乱をさらに複雑に拡大することにしかならないのではないかと実は私は考えてきました。
放課後子ども教室の所管である文科省と学童保育の所管である厚労省が連携して放課後保育サービスを充実させることは、我が国の行政の弊害とも言われる縦割り行政の犠牲にならずに、安全で一人一人の子供に安定した安定感のある生活を提供できるという意味では評価できるものです。しかし、放課後子どもプランには問題点も多く、抜本的な見直しも必要であります。
あるいは中心地から離れるとしましても、保育園や放課後保育の場に高校生ボランティアを受け入れることも大切でしょう。一部ではやっておりますけれども。これらの声かけは学校にお願いするというよりも、まちを歩いている高校生に直接に行うことが肝要です。ボランティア活動に参加してみたいとか、まちの中に居場所が欲しいとか考えている高校生はたくさんいるはずです。直接に声かけられた方がはるかに参加する契機が強いです。
また、現在行われている放課後保育、児童クラブも、家族が療育できて利用者が少ないのであればよろしいのですが、今町においてはその存在すら知らない親御さんがおいでのようで、市民に向けての再度の広報と、要望があれば現在5時半までの活動時間を、小学校の空き教室を利用するなどして、6時ぐらいまで時間延長するといった条件整備ができないものでしょうか、お尋ねをいたします。